cinderella project

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私のシンデレラ

保護犬スキップの記録!WANBOの看板犬に

動物愛護センターからの相談で

動物愛護センターへ来てしまったら残された日数はわずかです。

「足の壊死が始まっている。ここではもう処置はできないし、助けてあげられないでしょうか?」

とご相談を頂き、当団体活動メンバーはすぐお迎えにいきました。まずは入院と手術が必要と判断し、ハナ動物病院へ輸送。私たちはまた元気に歩いて飼い主さんと楽しくお散歩に行って欲しいという想いを込めて「スキップ」と名づけました。

回復に向かって

負傷している子というのは早めに殺処分行きになることをご存知でしょうか?

どうしても新しい飼い主さんが見つかりにくいため、他団体さんも引き出さないケースも多いです。更にスキップはシニア犬。殺処分の対象になっていました。 犬と車の事故…。他の犬に吠えられるなどビックリして逃げるように走り出しリードを放してしまい道路に飛び出す。リードを放してしまった場合、とても多い事故です。即死なんとことも少なくありません。運転している人は当たったことすら気が付かないケースも多いのですが、正直気が付いても気づかないふりをしてそのままひき逃げする人も多いです、人じゃないから。
ハナ動物病院、大田先生の手術もうまくいき、膝から下は切断になってしまったけど、あの悲痛な痛みからは解放されてスキップもかなり楽になりました。リハビリも毎日頑張って回復に向かっています。

車イスを作りました

切断した足の代わりに車イスを作りました。この日がこんなに早く迎えられたのも募金をしてくださった皆様のご支援のお蔭です。ありがとうございました。

神奈川県厚木にある「ポチの車イス」 さんへ。
問診(体重、年齢等)に答え、体高と体長をはかって試作品を試しつけ。制作には2時間くらいかかるとのことで近くの中津川という広めの河川敷で待ちました。そして完成。はじめてでも直ぐに歩けました。これってとっても珍しいことななんです。改めてスキップの持つ頑張れる強い精神力と生命力、穏やかな性格を教えられました。このあとスキップは当団体活動メンバーのWANBOでの預かりへ行くことになりました。

スキップの卒業

交通事故で負傷したまま放置された状態でセンターに収容。シンデレラプロジェクトにて引き出し、すぐに処置して片脚を失ってしまったスキップ。この名前にも、搬送してくれたメンバーの想いが込められています。3本足でも笑顔でまたスキップ出来る日が来る事を願い、付けてくれた名前。脚も負傷していたけどこの子はフィラリアも陽性反応でした。きっと前の飼い主さんがきちんと予防していなかったのでしょう…。ハナ動物病院から、一時預かり先をWANBOへ引っ越し、フィラリアの投薬を続けながら新たな出会いを探してきました。

「スキップがどんな環境で、どんな人と暮らしてたのか、名前は何だったんだろう?」
いろんな事を思いながら過ごして行くうちに、WANBOでの生活もすっかり慣れ、お客様からも可愛かって貰えるようになり、みんなでお金を出しあって、車椅子のプレゼントもスキップとの思い出。譲渡会にも参加してみたり、スキップを応援してくれる方はたくさん居てくれました!

年齢も、おそらくかなり高齢で、耳も遠いし目も悪い。だけど、スキップはいつも前向きで、3本でもよく歩く、車椅子使っても走る、ゴハンもよく食べ、日向を探してお昼寝もしてます。スキップのお昼ね食欲はいつも旺盛!スキップはいつも食欲旺盛!シャンプーもお利口さんです。<脚を一本無くしてしまってもまた人を信じて前向きに生きるスキップからは私もスタッフ一同も逆にとっても元気をもらっています。保護して1年が経ちましたが、なかなか里親さんに巡り合えないのが何より残念でした。一時預かりをしていくと、いろんな事に気付かせてくれる素敵な子なのに…。

最初は、一時預かりの予定でしたが…私の気持ちの変化をWANBOスタッフの皆へ相談し、一同快諾、正式に里親になる事に致しました。毎日毎日、のんびりお店でお昼寝してる姿は愛おしく、お客様からも可愛がられています。WANBOの看板犬として、のんびり毎日マイペースに暮らして行こうね!優しいスキップ!他の犬に対しても本当に優しいのでWANBOでの看板犬としてお仕事も頑張ってくれています!スキップのことは最後までみんなで見守っていきたいと思います。

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