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私のシンデレラ

保護犬ゆうかちゃんの記録!「花のエネルギー」でメンタルケア

ひとりのお留守番が苦手で…

こんにちは。 現在里親さん募集中のゆうかちゃん(ミニチュアダックスフンド)一時預りをしていたのドッグケアハウス プチソルです。
ゆうかちゃんは、とてもおっとりさんで、普段チャイムやお客さんに吠えたりすることはまずないのですが、ひとりのお留守番が苦手で…、興奮しながら数10分から1時間以上吠えてしまうことがありました。
今回、そんな分離不安症も疑われる症状について、多摩市のこうご動物病院で「バッチフラワーレメディ」を処方していただきましたので、その様子とゆうかちゃんの変化をレポートさせていただきます。

バッチフラワーレメディとは?

「バッチフラワーレメディ」は、「花のエネルギー」が否定的な感情や精神に働きかけ、肯定的な感情へとおきかえることで感情や精神のバランスを取り戻すという自然療法で、1930年代に英国の医師エドワード・バッチ博士によって開発されました。 38種のバッチフラワーレメディから、今の自分の心や感情の状態に当てはまるものを調合し、必要量を飲むことで内面に調和がもたらされることが期待されます。赤ちゃんからお年寄り、そして動物や植物まで安心して使用することができ、70年以上もの間、世界中で活用されています。

ゆうかちゃんの吠えてしまう状態は?

ゆうかちゃんは、大きな乳腺腫瘍を引きずりながら放浪していたところを保護され、乳腺腫瘍の摘出手術を受けた後、市川市のトリミングサロン fuuさんで2カ月過ごしました。その時も、はじめは人が見えないと吠えてしまうという状態はありましたが、お家に慣れてくると、長く噛めるおやつなどで気を紛らわしながら5時間ほどは静かにお留守番できるようになっていました。それでも、店舗でのお留守番は少し苦手で、ちょっと吠えてしまうこともあったそうです。

その後、ゆうかちゃんはプチソルにやってきました。移動して数日の間は、一人になっても吠えることはありませんでした。おそらく、ここが自分にとってどういう場所なのか様子をみていたのでしょう。

1週間ほどして、夕方ゆうかちゃんをお店に残して他のわんちゃんの散歩に出ると…吠えていました。その日は、夜のお留守番も…、人がみえなくなって数分すると吠え始めていました。モニターで見守っていると、しっぽを高く上げて時折パンティングをしながら、興奮した状態で1時間近く吠え続けるゆうかちゃん…。
こちらのお店では、ゆうかちゃんは日中ワンルームのようなお部屋でフリーかサークルに入ってみんなの様子を見ている状態、比較的長い時間を人の傍でうたた寝をしたりして過ごしていたので、状況を考えると、分離不安症が疑われるような状態になってしまっていました。

一般的な分離不安症の対策法…例えば

  • 短い時間で、一人の時間をつくるなど、少し距離をおけるようトレーニングする
  • 一人でも気が紛れて楽しめるような工夫(オヤツ、オモチャ)をする
  • お留守番のスペースでゴハンを食べたり、楽しいことをする
  • お留守番が始まるときは、それとわかりにくいようにコッソリ開始する

などを試してみたものの、お留守番と気づいてしまえば一定時間は吠え続け、1週間ほどの期間で改善はなく状態は横ばい。 お留守番とわかると、普段ワガママをいうことのないゆうかちゃんが、嫌だな…という気持ちと葛藤して震えている日もでてきました。
お留守番をしなければならないこと、お留守番が嫌なことは、仕方がないけれど、自分でコントロールできないくらいの不安感は取り除いてあげなければ…。 分離不安のお薬の使用も考えましたが、まずは、シンデレラサポーターであるこうご動物病院でバッチフラワーレメディを処方していただくことにしました。

カウンセリング

カウンセリングの予約当日はあいにくの大雪で、ゆうかちゃんを直接連れていくことはできなかったのですが、「どのような時にどのような状態になるか、予測される心理状況や背景」をお伝えし、レメディを調合をしていただきました。

調合していただいた内容は、こちらです。

  • Aspen (原因のわからない不安や怖れに対する安心感や前向きな姿勢)
  • Cherry Plum (落ち着いて自分をコントロールする)
  • Heather (寂しさ、孤独から自分のことで頭がいっぱいに→他人のことを考える)
  • Mimulus (原因や理由がわかっている不安に対する静かな勇気)
  • Star of Bethlehem (肉体的、精神的、感情的なショック、トラウマの癒しと開放)
  • Walnut (過去や人、環境の変化に影響されずに自分の道を切り開く)
  • Rescue REMEDY (ストレスを感じるあらゆる状況から普段通りの落ち着いた心に戻る)

レメディの服用とその後の状態

後日、ゆうかちゃん用に調合していただいたレメディをいただき、早速トライ!
最初は、1日4回、1回4滴をお口にいれることから開始しました。 お味は…少し甘めで、ゆうかちゃんも飲みやすいようです。

1日4回の服用の他、お留守番中の飲み水にも、レメディを少量いれておくことにしました。人によっては、スッと気持ちが落ち着くなど、即効性の効果があることもあるバッチフラワーレメディですが、ゆうかちゃんはというと…。

初めの数日間は、お留守番時の震えはなし、吠え時間はあまり変わらず40分ほど。それでも朝方にソワソワする時間が短くなり、スムーズに二度寝ができるようになった印象がありました。

3日目頃から、日中、時折一人で自分のお部屋に戻って眠る姿がみられるようになりました。今までは人のトイレも出待ちするくらい近くにいたがっていたのですが‥。

5日目頃から、夜のお留守番の吠え時間が、目に見えて短くなってきました。30分、20分、15分‥‥。
レメディを始めてから10日ほど経過しており、今はレメディを飲水に入れるのみで様子をみていますが、夜のお留守番に関しては、早ければ人がいなくなってから10分ほどで寝付けるようになりました。とりあえず吠えてはみるもののすぐやめてウロウロするなど、ソワソワする様子が全くなくなったわけではありませんが、以前よりははるかに過ごしやすくなったのではないかと感じています。

まとめ

わんちゃんに対して、ことばや態度、環境で伝えられる安心もたくさんありますが、それでも足りないときには、こういったホリスティックな治療法の力を借りることも一つの選択だなと、今回改めて感じました。
ゆうかちゃん、いつもいいこに頑張ってくれて、ありがとう!

※ゆうかちゃん、頑張った甲斐があり、2018年3月に無事に新しい家族と出会えました!皆さま、ありがとうございました☆

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