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保護犬との出会い方

譲渡会から繋がるご縁があります

やすおくんは9月に荒川区役所内で行われた保護犬・保護猫譲渡会★オレンジチャンス!にてご縁があり、今回の譲渡に繋がりました!遅ればせながら譲渡会の様子と合わせて今回のご縁にまで繋がったご報告をさせてください。

譲渡会は気軽に来てください

さて、「譲渡会」という会はどんなものかご想像がつくでしょうか?
「犬を飼うつもりの人しか見に来てはダメなの?」など構えてしまう方多いのでしょうか?

いえいえ、違います。

「ただ、ただわんちゃんを見たい!」

「保護犬ってどんな子たちなんだろう?」でも大歓迎です!

とにかく譲渡会は気軽に訪れて欲しいのです! そこにどんな出会いあるかは訪れてみないとわかりません。
でも相手は保護犬。不安に思う気持ちは誰にでもあるでしょう。その子の過去は誰も知ないのだから。シンデレラプロジェクトでは最大限にその子を分析し、皆さまに情報と状況をお伝えしています。悪いところ(身も心も)があれば各プロフェッショナルが担当し治療や教育しています。

プロからのアドバイスもします

今回参加した、かんたくんとやすおくん。一時預りをしている当団体のプロフェッショナルサポーターメンバ-も現地に常駐していますので普段の生活のことや、今後飼い主さんにこれだけはお願いしたいことをアドバイスさせて頂いております。正直ペットショップで生体販売されている説明よりも細かく親身にご相談に乗っています。この先、飼い主さんもわんちゃんもずっと笑顔でいられる生活を送るためには欠かせないこと。ペットショップのようにかなり省いたアドバイスと「飼っちゃいなよ!」的な売り方、そして売った後のケアーのなさはよくないです。『犬を飼うことは家族が一人増えることと同じ』そして『子供が一人新たに生まれたことと同じ』です。かなり慎重に考えていただかないといけないことなのです。犬を飼う(家族を育てる)ことは途中で「や~めた!」なんてことはできませんからね。だから私どもは里親希望者の方のご相談にはとことん乗っています。もちろん譲渡後も何かお困りの時はご相談に乗っています。

トレーニングの様子をお見せします

さてお話を戻すと…
まるで兄弟のようにそっくりな保護犬かんたくんとやすおくんの二頭。この日初対面でしたが、相性はあまりよくなっかようで(笑)。2頭は絡まないようにして譲渡会スタート!

曇りで途中雨もパラパラしていたようなお天気だったのに想像以上のご来場様!!2頭の生い立ちを聞いて目に涙をためてくださっていた方も多かったです。中にいは昨年もいらしてくださった方も!「去年も足のない子がいたわよね?」そうなんです。去年はスキップが参加していました。私たちが救っている子立ちのほとんどは動物愛護センターに収容された中でも他の団体さんでは助けてあげることが難しい末端の子たちなので、どうしても症状の重い(ハンデがあるなど)子たちが多いのです。(ちなみにこの活動が響ているのか犬に関しては本年度東京都はまだ殺処分が出ていません)

2頭とも気にして下さる方はいらっしゃいましたが…、中でもやすおくんを気にして下さったご家族の熱意が熱く、会場にいたプロフェッショナルサポーター(トレーナー)のカウンセリングスタート!公園の敷地内だったので公園の中を一緒に歩いてみたり、今できていること(クレートトレーニング:ケージやクレーとに指示で入れること)などをお見せしました。

▲トレーナー桑原昌之氏(Life Memory)によるお散歩訓練

「もしこの子と暮らすとしたらマンション住まいなので問題点があるけど大丈夫かしら?」という不安に対して、「ではトライアルの中でこういうことをしていってみましょう!」「今ここでここまで出来ているからトレーニングを頑張ってみましょう!」「トライアル期間中のご相談もお受けします。」とお答えしました。

▲スキンシップの訓練(すりすりできるかな?)

ご家族は一度ご帰宅され、きっと家族会議をしてくださったのでしょう。1週間後に「やすおくんやっぱり飼いたいのでトライアルんさせていただけますか?」とご連絡があり、犬を飼うことに慎重になって下さったことに心から感謝でした。

しっかり見極めてもらうために

当団体のトライアル期間は1週間~好きなだけ。何故かというとその子その子で家族に溶け込む時間は違うから。すぐに自分のすべて(いいところも悪いところも)見せてくれる子もいれば、慣れるまで時間がかかったり、慣れてきたころ本性を見せ始めたりする子もいるます。ちなみに、やすおくんは2週間以上のトライアルを経て、みごと正式譲渡に!ご家族との出会いから譲渡までサポートできたことを嬉しく思います。

▲たくさんの方が気にかけて下さり、保護犬達と交流をもってくれました

犬が最後まで幸せに暮らせることが願いです

改めて思うことですが、譲渡会会場でのトリマーやトレーナーなどプロによる実践アドバイスはとてもよかったと思っています。犬を飼う上で不安や疑問はどんどんプロにぶつけて欲しいです。これは保護犬に関わらず、今現在わんちゃんを飼われている方も同じなのではないかしら?問題を解決して『ペット=家族』として最後まで幸せに暮らせることが私たちの願いです。そういうことのためのアドバイスは惜しみなくしていきたい。そう思った一日でした。

シンデレラプロジェクトは、保護活動がメインの団体ではありませんがこういう活動を通して「犬と生活することの素晴らしさ」を今後も伝えていけたらと思います。

▲譲渡会会場にはワンちゃんもたくさん来てくれました。今回かんたくんはご縁がありませんでしたが、とてもいい笑顔でした。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。

木村理恵子(当団体代表理事)

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