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知ってほしいペット事情

平成28年度
東京都殺処分ゼロ達成!

犬の幸せアップ、新聞発表に思うこと

嬉しいニュースですが、昨年(平成28)度の東京都の殺処分数が発表されました。

なんと犬はゼロです!まずは、第一としていた目標達成です。全国で1番動物愛護団体数の登録数が多く、意識の高い飼い主さんが多い東京だからこそ「実現化するのもそう遠くは無い」と思っていたからこその実現です。動物愛護センターの皆様、すべての愛護活動家の方、(もちろんシンデレラプロジェクトの仲間たちにも)に心より感謝を致します。なにより小さな一歩ですが、東京から全国に広がって行くよう願っています。当団体としても...「最大に協力しますので殺処分機を使わないで欲しい。」「機械にかける子が決定した時は連絡をいただけますか?」というお願いを行政にはたらき掛け、協力させて頂いてきました。

▲読売新聞2017年5月31日東京版記事

保護犬・猫を何十匹、 何百匹も抱える団体がありますが...大規模シェルター(保護施設など)もないのに、殺処分ゼロを達成したことは本当に凄いことなのです。「次の家族へ繋ぐ」ということが徹底できた結果ではないでしょうか。皆さんの努力の賜物です。動物愛護センター職員の方がおっしゃるには「『いらなくなったから捨てる』という東京の飼い主は、現在はほとんどいなくなりました」とのことで、こちらも嬉しい限りです。

どんな子たちが収容されているか?

それでは、動物愛護センターにはどんな子たちが収容されているのでしょうか?

  • 迷子
  • 飼い主が高齢、病気のため

となっています。犬の殺処分はゼロを達成しましたが、残念ながら、まだ猫の殺処分はいます。

猫の繁殖力と対策

大体の全国の動物愛護センターの収容殺処分数の7割が猫なのです。

  • 猫だけどネズミ算のように繁殖力の強い生物なのこと
  • 家の外での離し飼いを楽しんでいる飼い主が多い

ということが原因と考えられます。生まれても無事に成長しない子も多いのでここまでは大げさかもしれませんが、2年間で100匹位まで増えるという認識が必要です。問題を解決するのは意外簡単で、みんなが「避妊去勢手術を行う」ということに尽きます。一見、人間の勝手な行為、可哀想な思いをさせるように感じるかもいるかと思います。しかし、「いずれ殺処分されるために生まれてくる命」を少しでも増やさない意志を当団体では大切にしております。

さいごに…

犬が殺処分ゼロを達成できたのだから猫たちも早くよい方向へ向かって欲しいです。今回のこのニュースはいい事なのでもっとニュースでも取り上げて欲しいものです。引き続き当団体も活動に熱を入れていきたいと思います。

木村理恵子(当団体代表理事)

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